新年のご挨拶
皆さま、あけましておめでとうございます。
令和8年の新春を清々(すがすが)しくお迎えのこととお慶(よろこ)び申し上げます。
住民の皆さまには、町政の推進にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年の10月26日には、4年に一度の町長と町議会議員の選挙が執行され、町の政治を担う顔ぶれが決まりました。
私も多くの皆さまに支えられて6期目の当選を果たすことができました。
議会では、12月1日に開かれました改選後の初議会において、原田恵召議長、田福光規副議長を選出したほか、各種委員会の委員・委員長も決定され、新体制が発足(ほっそく)しました。
与えられた任期を町政の発展のため、住民皆さまのしあわせのために共に邁進してまいりたいと存じます。
さて、昨年を振り返りますと、平成17年10月に長和町が発足し、昨年の10月に20年を迎えました。
町では、合併20周年の節目としまして、9月28日に記念式典と記念イベントを開催し、町内外から大勢の皆様にお越しいただき、20周年を町民皆様と共にお祝いしました。
また、20周年記念として、ブランシュたかやまスキー場を会場に「水曜どうでしょうキャラバン」が行われ、2500人ほどの来場者と大いに盛り上がりました。
このほか、私は、「入り(いり)を量り(はかり)て出(いずる)を制す(せいす)」の精神で、ふるさと納税事業に特化した部署「ふるさと納税特別任務室」を昨年の4月に新設しました。
返礼品の充実や新たな開拓を進め、ふるさと納税の増額確保に向け努めてまいります。
同じく、4月に依田窪病院の医師1名を「まちづくりアドバイザー」に任命し、依田窪病院との連携を強化し、医療や介護をはじめ、さらなる安心、安全なまちづくりを推進してまいります。
国内における昨今の物価高は、2021年後半頃からの食料品やエネルギーなどの値上げを皮切りに、さまざまなモノやサービスの値上げへと広がりました。
現在も続く物価上昇は、食費や光熱費などの生活必需品にかかる家計の支出を増加させ、多くの家庭で生活を圧迫しております。
昨年10月に発足した高市内閣の高市首相は、「この内閣が最優先で取り組むことは、国民の皆様が直面している物価高への対応です。暮らしの安心を確実かつ迅速に届けてまいります。」と所信表明をされました。
目に見えて実感できる政策を期待するものであります。
また、ガソリン税の暫定税率は、1974年のオイルショックに一時的な措置として導入され、その後半世紀以上にわたって維持されてきましたが、廃止法成立によってガソリン税の暫定税率は12月31日に正式廃止されました。
軽油引取税の暫定税率も今年の4月1日に廃止されることも決定されましたが、暫定税率の代わりとなる安定した財源の確保があるわけでありません。
主なガソリン税の中には、地方税である「地方揮発油税」も含まれていますので、地方税が減少しないようしかるべき手段を速やかに構築されることを強く望むものであります。
本年は午(うま)年(どし)であります。
午(うま)年(どし)は、行動力や情熱が特徴で、「躍動感」や「前進」を象徴する年であります。
2026年の「丙午(ひのえうま)」は、「火」の性質が強く、情熱やエネルギーが活発になり、物事が一気に進むような激しい変化を伴う年、新しい挑戦や目標達成のチャンスが訪れやすい年と言われております。
長和町が誕生し21年目を迎えます。
私もこれまでの歩みを振り返りつつ、次の10年、20年を見据えたまちづくり、確かな未来へ共に支え合うまちづくり、笑顔に満ちた、あたたかく、しあわせなまちづくりに向け、町民の皆様と手を取り合いながら、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
新しい年が皆さまにとり、希望に満ち、実り多き素晴らしい年となることを祈念申し上げるとともに、今年こそ世界各地の紛争の収束、平和が戻ることを心から願い、年頭の挨拶といたします。
令和8年1月5日
長和町長 羽田 健一郎





更新日:2026年02月25日