河川における有機フッ素化合物(PFAS)の分析結果について

更新日:2025年11月19日

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町では、河川の水質保全を目的として、河川の水質検査を年間を通して実施しています。

このたび、有機フッ素化合物(PFAS)についても、町内河川3か所において実施しました。

分析結果は次のとおりです。

 

●大門川(美し松簡易水道ポンプ専用)・・・0.000005mg/L(=5ng/L)未満

●大門川(落合橋)・・・0.000005mg/L(=5ng/L)未満

●依田川(五反田橋)・・・0.000005mg/L(=5ng/L)未満

 

【参考】PFASの国の暫定目標値・・・0.00005mg/L(=50ng/L)以下

※水道水の目標値です。なお、2026年4月1日からは、水道法上の「水質基準値」に引き上げられる予定です。

  • 設定根拠: 体重50kgの人が一生涯にわたり毎日2リットルの水を飲んだとしても、健康への影響がないと考えられる水準を、より安全側に立って設定されたものです。

 

※検査結果が「~未満」となっているものは、測定値が検査可能な限界値未満であったことを示しており、不検出とほぼ等しい結果であることを表しています。

河川水質検査(PFAS)分析結果

分析:株式会社 科学技術開発センター(計量証明事業登録:長野一般・環境第31号)

検査箇所

長和町上水道水質検査について

町の水道については、本検査とは別途検査を実施しています。詳しくは下記リンクよりご確認ください。

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