犬や猫を飼うために~犬や猫を知ろう~

更新日:2026年08月19日

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犬や猫は、ただ「飼う」だけではなく、心を通わせ、生活を豊かにすることができる人生のパートナー『コンパニオンアニマル(伴侶動物)』です。
しかし、正しく飼うことができなかったり、犬や猫の習性を理解しなかったりすることで、ご近所トラブルに繋がってしまう場合があります。

ここでは、犬や猫を飼う際のルール、犬や猫の様々な特徴などをご紹介します。

犬の登録・狂犬病予防注射

犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に飼い犬登録が必要になります。詳しくは、犬の登録についてのページをご覧ください。
また、年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。詳しくは、狂犬病予防注射についてのページをご覧ください。

犬・猫の管理

迷子になっても飼い主が分かるように

鑑札・注射済票を装着しましょう

町が発行する鑑札および注射済票は、犬に装着することが義務付けられていますので、忘れずに装着してください。

マイクロチップを登録しましょう

犬や猫へのマイクロチップの装着は、2022年6月1日から義務化され、ペットショップやブリーダーから販売される犬や猫には、マイクロチップの装着と登録が法律で義務付けられています。
それ以前から飼っている犬や猫への新規装着は、努力義務(必須ではない)となっていますが、迷子や災害時の対策として装着することが推奨されています。
マイクロチップ情報の登録や変更は、下記のページでおこなってください。

迷子札をつけましょう

迷子札とは、首輪などに付けるネームタグ類のことです。
迷子札や首輪などに、犬や猫の名前と連絡先があれば、誰でもすぐに連絡することができます。
迷子札は、ホームセンター等で買うことができます。

迷子にしないために

犬や猫が迷子になる原因には、次のようなものがあります。

  • 雷や花火など大きな音に驚いて飛び出した。
  • 散歩や旅行先で放したらいなくなった。
  • ドアや門の隙間から出て行った。
  • 繋いでいたリードがはずれた。

迷子にならないように、しっかりと管理をしましょう。 

繁殖管理を徹底しましょう

子犬・子猫が産まれても、飼うことができなかったり、譲渡できるあてがない場合は、不妊・去勢等の適正な繁殖制限を行いましょう。
特に猫はとても繁殖力のある動物です。
生後半年ほどで発情が始まり、発情期は年3〜4回あります。交尾をすれば100%に近い確率で妊娠すると言われ、1回に2〜5匹出産します。
管理しきれない繁殖は、飼い主も犬や猫も不幸な結果に繋がります。

野良猫への不用意な餌やりは控えましょう

お腹を空かせた野良猫にかわいそうだからと餌をあげるのは、人の優しさの現れです。
その優しい気持ちはとても尊重すべきものですが、あげた餌を出しっぱなしにしてしまうといった不用意な餌やりは、餌を求める野良猫が集まってきて、どんどん繁殖を繰り返し、気がついたら数十頭の群れになっていたというケースが後を絶ちません。
また、猫の餌は、虫にとっても格好の餌で、出しっぱなしにすることで周辺の環境の悪化にもつながってしまいます。

猫は本来きれい好きな動物ですが、餌を自分で片付けるということはできません。
餌をあげる場合は、餌の時間を決めたり、周りの糞尿を片付けたり、人が適切な管理をしてあげましょう。
また、可能な限り、不妊手術をしてあげてください。

猫の繁殖制限にかかる町の取組

町では、次の活動を行っています。

  1. 長和町地域猫管理活動支援事業補助金
  2. さくらねこ無料不妊手術事業

それぞれの取組については、リンク先でご確認ください。 

人への迷惑行為の防止

犬の放し飼いはやめましょう

犬の咬傷事故は、放し飼いが原因であることが多いです。
柵で囲まれた敷地内などの人に迷惑を及ぼすことのない場所以外では、ケージに入れる、外出時はリードに繋ぐ、クレートに入れる等の対策をしてください。

散歩中のマナー

犬は、日々の健康維持やストレスの発散のためには散歩が欠かせません。
猫は、基本的には散歩は不要ですが、外への好奇心が強い猫は、気分転換や運動のために散歩させることもいいでしょう。
散歩に連れていく際は、必ずマナーを守りましょう。

●散歩中のマナー

  • トイレは散歩の前にあらかじめ済ませておくことがベスト。犬が散歩=排泄と紐づけて学習してしまうと、悪天候時や災害時などの際に排泄ができず、体調を崩す原因にもなりますので、普段からなるべくペット用トイレで用を足せるようにしつけておき、散歩に出かける前に済ませるようにしましょう。
  • 散歩に連れて行くときは、ドッグランなどの特定の場所以外では必ずリードをつけましょう。飛び出して車に轢かれたり、咬傷事故に繋がる危険があります。
  • 制御できる人がリードを持ちましょう。制御が不十分だと、急に引っ張られて転んだり放ってしまって迷子になったりする危険性があります。
  • 散歩の最中にマーキング行動や糞尿をすることも考えられるため、糞を片付けるための袋、尿を洗い流すためのペットボトル入りの水などを用意しましょう。予防用にペット用のおむつをつけて散歩に行く際も、袋や水は持って行きましょう。

室内飼育のすすめ

古来より、犬や猫は人の生活と深く結びついており、犬は番犬、猫はネズミ捕りといった形で、屋外での飼育や放し飼いが基本でした。
現代は昔と違い、車社会が発達し、交通事故に遭う危険性が非常に高くなりました。
また、草むらに入るとマダニに寄生されるリスクがあり、致死率が60%ともいわれる感染症「STFS(重症熱性血小板減少症候群)」の危険性もあります。
さらに、犬や猫は肉球でしか汗をかくことができず、体温管理が苦手な動物なうえ、人よりも地面に近い暑さがきつい場所に立っているため、気温が30℃を超えると人よりも熱中症になる可能性が高くなる場合もあります。
その上、放し飼いをすることにより、敷地内への侵入や畑の作物へのいたずら、ごみあさり、飼育魚の捕食行動などの迷惑行為といったご近所トラブルにも繋がります。

そのため、室内で飼育することを推奨します。
万が一、外に出てしまった時のために、必ず首輪をつけ、飼い主の名前と連絡先を記入するか、ネームタグを付けましょう。

咬傷事故・掻傷事故が発生した場合は

飼い犬が人を咬んでしまったり、飼い猫が人を引っ搔いてしまった場合、裂傷などの大けがや感染症のリスクがあります。
必ず保健所に届け出て、指示に従ってください。

■連絡先
上田保健所福祉事務所 食品・動物衛生係 電話:0268-25-7153

飼育放棄、捨て犬・捨て猫は犯罪行為です

犬や猫の飼育放棄や捨て犬・捨て猫は、動物愛護法により禁止されているれっきとした犯罪行為です。
野良猫を捕獲して別の場所に移動させる行為も「捨て猫」行為となります。
誰かが拾ってくれるだろう、といった安易な気持ちで、犬や猫を捨てないでください。

飼育放棄、捨て犬・捨て猫を防ぐためには

犬や猫は、終生飼育が義務です。
子犬や子猫が増えてしまっても、飼うことができなかったり、譲渡先が見つからない場合が多く、捨て犬や捨て猫が増える原因にもなりますので、飼う前に繁殖制限について検討してください。
また、高齢や病気などが原因で、飼育できなくなることも考えられます。
健康上の不安がある場合は、譲渡することも検討しましょう。
健康に不安がない方でも、万が一のときに頼れる方をあらかじめ探して依頼しておくことをお勧めします。

責任をもって誰からも愛されるペットに

あなたと愛犬・愛猫の関係がうまくいっていて、毎日楽しい暮らしをしているとしても、どこかの誰かに迷惑をかけているとしたら正しい飼い方とはいえません。
世の中には動物が嫌いな人、苦手な人もたくさんいます。そのような人にも理解が得られるよう、ルールとマナーを守り、家族の一員として責任を持って飼いましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

住民生活課 環境温暖化対策係
〒386-0603
長野県小県郡長和町古町4247番地1
電話番号:0268-75-2081
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