STORY.6【西村 信彦さん】空き家に新たな灯りを~ものづくりで紡ぐ暮らし~

更新日:2026年05月08日

ページID : 2854

プロフィール

【西村 信彦さん】
・長野県千曲市出身
・2015年に長和町へ移住
・2020年に長和町で、古民家カフェ「えんの家」を開業

長和町に移住した理由と、飲食店を開業された経緯を教えてください。

将来のことを考えたとき、妻の実家がある長和町で暮らすことが1番良い選択だと思い、移住を決めました。もともと「長和町で飲食店をやろう」という思いで移住したわけではなく、この町で暮らす中で、飲食店をやりたいという思いが生まれ、古民家カフェを始めました。古民家カフェを始めるまでは、長和町で生活しながら、県内のIT企業でエンジニアとして働いていました。そのような中、ITの技術を活用し、長野市内の空き家をリノベーションする事業に携わる機会がありました。長野市という大きな市で、空き家問題に危機感を持って取り組む状況を目の当たりにしたことで、長和町の空き家の現状について、深く考えるようになりました。リノベーション事業の経験から、自分にできることの可能性も広がったと感じ、古民家を活用した飲食業に挑戦することを決めました。

長和町の魅力を教えてください。

周りの方が良い意味で干渉しすぎず、静かな環境であることが魅力だと思います。田舎暮らしというと、人との付き合いが密になるイメージを持つ方も多いと思います。親密なお付き合いに良さもありますが、人によっては少し煩わしく感じることもあるかもしれません。長和町はそういった関係を無理に求められる雰囲気がないので、都会暮らしの若い方でも、自分の空間を大切にしながら暮らせると思います。

現在、どのようなお仕事をされていますか。

長和町の和田地区にある古民家をセルフリノベーションし、カフェを営業しています。ものづくりと同じで、経営も料理も設計して形にするものだと思っていますので、ITの仕事で培った考え方を活かしながら、日々の仕事に取り組んでいます。

👆店内の凍結した製氷機を直す西村さん

休日の過ごし方を教えてください。

お店や自宅でDIYを楽しんでいます。自分で何かをつくることが好きなので、時間があればすぐに手を動かして、ものづくりをしています。最近では、妻が野菜の苗を育てたいと言っていたので、温度管理ができる育苗箱を作りました。

 

 

👈自作の育苗箱

長和町に移住を考えている方へメッセージをお願いします。

住民の方が移住者を嫌な目で見るような雰囲気はないので、町に溶け込むことに不安や怖さを感じることはないと思います。飲食店を営む中で移住者の方と話す機会がありますが、「移住にあたって町が親身に対応してくれる」という話をよく聞きます。そういった点でも、安心して移住できる町だと感じています。この町での暮らしは多少の不便さはありますが、不便さも楽しむという気持ちに切り替えることができれば苦になりません。今はネットショッピングも普及していますので、本当に不便なところって実はあまりないのかなと。ただ、寒さはある程度覚悟しておく必要があるかもしれませんね。移住された際には、ぜひ「えんの家」にもお越しください。お待ちしています。

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総合政策課 移住定住係
〒386-0603
長野県小県郡長和町古町4247番地1
電話番号:0268-75-2066
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