STORY.5【Oscar Wrenn(オスカー レン)さん】海を越えて出会った、思いやりのある暮らし

更新日:2026年03月03日

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プロフィール

【Oscar Wrenn(オスカー レン)さん】
・イングランド東部ノリッジ出身
・2021年に長和町に移住

長和町に移住した理由・きっかけを教えてください。

幼い頃、農業に携わる父から、日本の農業について書かれた一冊の本をもらったことが日本に興味を持ったきっかけでした。次第に、日本の大学で農業を研究したいと考えるようになり、母国を離れて神戸大学に入学しました。大学では社会人類学を専攻し、その知見や調査方法を活かしながら、日本の農業を研究していました。そのような中、在学中にさまざまなご縁に恵まれ、長和町で2年間にわたる長期調査を行うことになりました。現地で調査を続けるうちに、長和町は暮らしやすく、人のつながりが温かい、魅力的な町だと感じるようになり、長和町への移住を決めました。

長和町の魅力を教えてください。

自然豊かで、イングランドにはない環境や景観が魅力だと思います。また、実際に暮らしてみて強く実感しているのは、「人の温かさ」です。私の周りに住んでいる皆さまは、日頃から丁寧に挨拶をしてくださり、困ったことがあれば手を差し伸べてくれます。町に全く馴染みのなかった私にも、温かく接してくれるところが、この町の素晴らしいところだと思います。

現在、どのようなお仕事をされていますか。

近隣の市で、キノコの栽培技術を海外に発信・輸出する仕事に携わっています。具体的には、コンサルティング業務として、キノコの栽培方法や使用機械の選定等について、海外の生産者と企業からの相談に応じています。まだまだ分からないことも多く、勉強の日々ですが、昔からキノコが好きでしたので、やりがいをもって働いています。また、大学時代に専攻していた社会人類学の調査・研究は、現在も継続していますので、現場で得られる知識と経験を研究にも活かしたいと思っています。

休日の過ごし方を教えてください。

毎年、畑でそばを栽培し、収穫したそばを使って、そば打ちも行っています。栽培からそば打ちまで大変なこともありますが、その分やりがいを感じながら、楽しんで続けています。また、和田獅子太鼓に所属し、和田地区で開催される「和田宿宿場まつり」をはじめ、町内のさまざまな行事に参加し、太鼓の演奏を披露しています。

【和田宿宿場まつり】

長和町に移住を考えている方へメッセージをお願いします。

長和町には、温かく親しみやすい方が多くいらっしゃいます。そのため、自分から積極的に日々の挨拶やちょっとした声かけを行うことで、人とのつながりが生まれ、自然と良い関係を築いていけると感じています。そうした繋がりが広がることで、暮らしやすさも実感できるようになると思います。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策課 移住定住係
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長野県小県郡長和町古町4247番地1
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