都市再生整備計画(平成25年度から平成29年度)について

公開日 2016年04月01日

最終更新日 2016年12月26日

まちづくりの経緯及び現況

 長野県のほぼ中央部に位置する長和町は、平成17年10月1日に長門町と和田村が合併して誕生した新しい町で、面積183.95㎢、人口約7,800人、標高は600m~2000mで、林野率が80%を超える中山間地域となっています。旧町村はともに黒耀石の産地、旧中山道宿場町であり、歴史・文化に共通点が多く、長門牧場から美ヶ原高原にかけては八ヶ岳中心高原国定公園に指定され、歴史・自然にふれるための観光客が多く訪れています。

 観光客の多くはビーナスライン沿いの線的な移動となり、町の活気づくりにはこれら「訪問者」を中心地と結びつける必要があります。また、平成12年以降人口は減少し、少子高齢化が進む中、若者の定住促進と高齢者が安心して暮らせるためのまちづくりが必要となってきました。

 平成19年~23年度に社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)を活用し、町道整備、上下水道の統合、高速情報網の整備、自然・歴史・農業それぞれの魅力を活かした体験メニューの実施などを行いました。

 事業を実施したことにより、水の安定供給、町道整備による快適な生活環境をつくることができ、体験メニューの参加者が増加し交流機会も増え、地場産業の活性化に繋がるなど一定の効果はあったものの、平成22年度の国勢調査では人口は6,780人と人口の減少は止まらず、事業効果が充分に発現できていない状況です。

 平成24年3月に実施した第1期計画の事後評価により、町全体への波及効果を見据え、定住意欲を促進する住環境整備を行い、歴史資源の有効活用を図ることにより、より快適な環境づくりに努め、災害に強く、誰もが住んでみたくなる安心・安全で魅力的なまちづくりを進め、まちを活性化する必要があるなどの今後の方策が出されました。

課題

〇庁舎建設及びコミュニティー施設の整備 

 庁舎は長和町のシンボルであると共に、町政全般にわたる中心的な行政拠点として町の活性化と発展に寄与する施設です。現在は分庁方式をとっていますが、庁舎を統合し、町民共有の財産として、全ての町民に親しまれ、長期間にわたり積極的に活用される良質さを備えた施設建設が急務となります。また、多くの町民が集い懇談し、安らぐことができ、新たなコミュニケーションが生まれる施設の整備が求められています。

〇災害につよい施設の整備

 災害時に地域住民の避難場所となる公民館等施設を整備する必要があります。

〇歴史・伝統等の観光資源の有効活用

 旧中山道宿場町という地域特性を生かしながら、魅力的で美しい街並みや景観の形成を図り、観光資源を整備していきます。

整備方針1 みんなが集うふれあいのまちづくり 

・町民の文化、発表、鑑賞の場、待ち合わせなどに楽しい時間が過ごせ、町民のコミュニティを育む公共空間を整備する。

整備方針2 災害につよい快適なまちづくり

・町の避難所に指定されている公民館等施設を整備する。

・建設後、年数が経過して劣化が進んでいる浄水施設の改修を行い、快適な環境づくりを行う。

整備方針3 自然と歴史を活かした魅力あるまちづくり

・町内の主要道路及び観光地と市街地を結ぶ観光道路の改修整備を行い、走行性や美観を向上させ、観光振興と交流人口の増加を図る。

・旧中山道宿場町という地域特性を生かしながら、魅力的で美しい街並みや景観の形成を図り、観光資源の整備を行う。


H25~H29長和地区計画書(第1回変更)[PDF:4MB]

H25~H29長和地区計画書(第1回変更)[PDF:4MB]

お問い合わせ

企画財政課 まちづくり政策係
TEL:0268-75-2042

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